独学で喋れるようになった英語学習法その1



ニューヨークに16年も住んでいた私ですが

実は住み始めた頃の英語力って中学生レベル以下!


でもダンス学校に行きたいから語学学校行ってる余裕(お金と時間)ないし〜


ってことで、なんとか独学でぼちぼちコツコツ勉強しまして


その結果なんとか話せるようになり

ニューヨークで働くこともでき

日本に帰国してからは受験勉強なしで受けてみたtoeicで900点取れ

ごく簡単な内容だったら通訳のお仕事もさせていただけるまでになりました



そんな私が今までやってきた独学法を全てシェアします

(発音など、一部先生について学んだ内容も含みます)





さて、私の英語学習の第一歩はアナスタシアのアニメ映画から始まりました




もちろん英語版




これのDVD(というか当時はビデオ)が私が英語学習のために買ったビデオ第一弾です

スクリーンプレイシリーズという英語のセリフと日本語訳、解説が載った本も買って、とにかく何度も見ました




スクリーンプレイシリーズ、検索したらありました!

これこれ↓ このシリーズ、本当にオススメです



これのDVD(というか当時はビデオ)が私が英語学習のために買ったビデオ第一弾です

スクリーンプレイシリーズという英語のセリフと日本語訳、解説が載った本も買って、とにかく何度も見ました

何度もって、数十回じゃないですよ


数百回



よく「英語学習のためにはしっかり見た方がいい?それともずっとかけて聞き流した方がいい?」と聞かれますが


そんなのもちろん両方です




しっかり何十回(何百回?)も見るし、部屋にいる間はずっと流してました



ミュージカルアニメなのですが、歌も全部歌えます


その中の2、3曲は歌のクラスまで受けた徹底ぶり(何故そこまで!)



たぶん100回ではすまないくらいしっかり見たし、聞き流しの再生回数は数百です

本当に、部屋にいる間は流しっぱなしだったので




私はそんなに物覚えが良いわけでも、理解力があるわけでもないので、ひたすら繰り返しです




本も数十回は読んでると思います


常に持ち歩いて、地下鉄の中ではずっと読んでました



これが私の本気の英語学習第一歩だったのです




高校どころか中学で習う単語すら全部は覚えていなかったし、ハローとサンキューくらいしか聞き取れない、ど底辺からの第一歩がこれだったのです



それだけ繰り返したらなかなか聞き取れるようになったし、言い回しもずいぶん覚えました


あ、「なかなか聞き取れるようになった」というのは普段の英語全般ではなく、あくまでもこの映画の英語に限っての話ですが




結局よくわからない箇所もいっぱい残ってましたが、それらはその後何年もかけて、時々「ああ!あれはこういうことだったのか!」と分かっていきました




学習の第一弾に、大人も子供も楽しめる系のアニメ映画はなかなかオススメです

発音が綺麗だし、聞き取りやすいので




ただしテレビアニメの場合はテンポが早すぎたり、独特の喋り方ばかりであまり勉強にならないものもあります


アニメ映画が無難ですね






今はDVD買わなくてもアマゾンで観れる!






スクリーンプレイの本

Dolce fer Niente by Nana

1999年にNYのダンス学校に留学、パフォーマーとしてNYで活動 2002年より「アコースインミラクルズ(奇跡のコース)」を学び ヒーリングセンターCRSにてカウンセラー、講師として活動、2015年に帰国 ブログタイトル”Dolce fer Niente"はイタリア語で「何もしないことの甘さ」 何もしないで満たされた時間を過ごせる、心の余裕を目指します

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