「働くこと」と「幸せ」の関係


「仕事とは自分の中の愛を目に見える形に現すこと」


これは私が大好きなレバノン人の詩人「ハリール・ジブラーン」の言葉


(訳によってはハリールではなくカリールと表記される場合もあります



出会った最初の時からずっと胸の中にある、大好きな言葉です





今までいろんな仕事をしてきたけれど


どんな仕事をしている時でも


この言葉を意識しながら働くと


仕事の内容が何であれ、その日は一日幸せでいられる確率は高いし


幸せから外れちゃっても


結構簡単に幸せに戻ってこれる






それだけではなく


何か心配事があるとか


問題を抱えていて


幸せになんて意識が向かないよ〜って時でも


この言葉を思いながら仕事をしていると


結構簡単に幸せに戻れる瞬間が来たりします



(そして幸せに戻ったら、新しい視点で物事が見えて、問題解決の糸口も掴めたりするのよね!)





奇跡のコースは


本当の自分を経験するための学びですが


本当の自分って”愛”なので


この言葉を意識に置いて働くのって


=本当の自分を経験しようとするかなり積極的な行動!


=奇跡のコースの実践そのもの!!





すごくない?!


この言葉を胸に置いて仕事すれば良いだけなのよ!







ここでいう仕事、働くというのは


もちろん家族のための家事や子育て業


ボランティアなども含まれます




要は誰かや何かのために


自分の中の愛(才能、能力、労力、体力など)を使うということ全般が


仕事です




そういえばマザーテレサは「マザーの活動に参加したいけど、病気だからできない」という方に対して「ではあなたはその痛みに耐えて祈ることで貢献してください」と言ったそうですね


そう言われた方は「私にもできることがあった!」と喜んで参加したとか






誰かのために自分の中の愛を使うことに


やり方は関係なく


誰にだって


仕事はできるのですね







逆に仕事をサボっている時(たとえ体は忙しくしていてもこなしているだけになっちゃってる時も含む)は


これは私の経験談ですが


心がいろんなところにさまよい出て、迷子になってしまいます




いつでも仕事をしたいですね


毎日忘れずしたいですね





さあ、幸せのために、働きましょう!



写真はリッツ・カールトンで開催されていたマノロ・ブラニクとコラボのアフタヌーンティーのマカロン


ここにも多くの人の愛が目に見える形となったものが♡

Dolce fer Niente by Nana

1999年にNYのダンス学校に留学、パフォーマーとしてNYで活動 2002年より「アコースインミラクルズ(奇跡のコース)」を学び ヒーリングセンターCRSにてカウンセラー、講師として活動、2015年に帰国 ブログタイトル”Dolce fer Niente"はイタリア語で「何もしないことの甘さ」 何もしないで満たされた時間を過ごせる、心の余裕を目指します

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