奇跡について学ぶレッスン5



アメブロに掲載していた「奇跡について学ぶレッスン」シリーズ


こちらのブログに記事を引っ越そうと思って4までやって忘れてました




数ヶ月空いてしまいましたが、気にせずしれっと続けます


さてさて、本日も続けて参りましょう!

 

 ここからしばらくは前回までの続きでもありますが、おさらいでもあります。

 同じ内容にさらに大切なポイント加えつつ、違う表現で説明していきますね。

 図を使って説明していきますので、文章を読むのが苦手な方にもわかりやすいかも知れません。

 さて。

 もうすでに同じみとなったあの3行の、最初の2行

 「実在するもの(愛)は存在を脅かされることはない

  非実在なものは存在しない」

 これを描いてみたいと思います。

 まず、この白紙の状態↓

がこの世だとすると、この2行をここに描くなら・・・



です。

 おしまいです。

 だってこれ以外のものは存在していないって言っているんですから!

 ついでに愛の持っている性質を書き加えると



みたいな感じです。

 他にももっと「強さ」とか「確信」とか、ご自分で付け加えてみてくださいね。

 (あ、それと言い忘れましたが、私はホワイトボードに書くときは10年以上こうして英語で書いてクラスをしてきました。そしてその方が画数なんかも少なく早く書けるので、話しながら書くのに都合がよく、日本でもそのまま続けさせていただいています。難しい言葉は出てこないと思いますのでご了承ください。)

 はい。

 これで、あの2行を描いて表すことができました。

 

 愛しかない。

 だから、ここに平和がある。

 平和しかない。

 じゃあなんで、私たちは「愛がない(感じられない)」という状態を経験するのでしょう?

 幻想であるはずの苦しみや不安を経験するのでしょう?

 それは私たちが・・・



こうして愛をぐる~っと囲んで・・・



「愛以外の世界」という概念を作り上げたからです。

 あ、でも「作り上げた」って、本当に作ったわけではないですよ。

 空想です。

 ただの概念。

 

 そう、幻想です。(←これ、大切!忘れないでね)

 それからはこうなりました。

 私たちが意識をここ



に置いているとき。

 私たちは「愛」を経験します。

 でも私たちが意識をここ



に置いていると、私たちは「愛以外のもの」を経験するのです。

 そしてとっても大切なポイントなのですが、

 私たちは意識を



 どちらか一方にしか、一度におくことはできません!

 

 

 

 

 つまり「愛100%」か

 「愛のない状態100%」か

 どちらかです。

 

 行ったり来たりすることはあるかもしれないけど、一度に意識を置けるのはどちらか一方です。

 このようにね↓


緑色で描いている「50%、50%」とか、「10%、90%」とかは、ないってことです。

 愛は100%でなければ愛ではありません。

 つまり・・・

 「うちの旦那、こういうところは愛しているんだけど、でもこういうところがちょっとね~」

 というのは、



 全く愛がない状態



 です。

 6につづく。

Dolce fer Niente by Nana

1999年にNYのダンス学校に留学、パフォーマーとしてNYで活動 2002年より「アコースインミラクルズ(奇跡のコース)」を学び ヒーリングセンターCRSにてカウンセラー、講師として活動、2015年に帰国 ブログタイトル”Dolce fer Niente"はイタリア語で「何もしないことの甘さ」 何もしないで満たされた時間を過ごせる、心の余裕を目指します

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